しなやかにほどほどに生きていく

1987年生まれの男がしなやかにザバイバルする日々を書いていきます●投資 ●働き方 ●社会保障について書きます。

【雑記】俺は落ち込むより次の策を考える人間だ

白くまパパです。

僕は司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」の大ファンです。

新装版 竜馬がゆく (1) (文春文庫)

新装版 竜馬がゆく (1) (文春文庫)



幕末の志士、坂本龍馬の人生をベースにした小説です。

竜馬の言葉は今も自分の中に生きていて、助けられています。

その竜馬が小説の中で言っていた言葉が題名の

俺は落ち込むより次の策を考える人間だ

です。

司馬遼太郎さんの想像部分もあるので、実在の坂本龍馬の言葉ではないです。

だた、彼の行動や思想からするとこんな事を思っていたのではないかと思わせる言葉です。

坂本龍馬には様々な試練が訪れます。彼の人生の中で日本の洗濯(新国家の創立)を諦めるタイミングは何度も何度も訪れました。

土佐からの脱藩、行く宛のない旅、海軍操練所の閉鎖、いろは丸の沈没、仲間の死、薩長同盟の会談失敗、寺田屋事件など困難の連続です。

しかし、彼は、次々と策を繰り出します。

これがダメならこっちがある、こっちがダメでもこっちがある。

この方法ではダメかじゃあ次はこうしよう

と言った具合に。

そう、幸せや自分にとっての成功への道は1つではなく、無数にあります。

今、歩いてる道が困難で、目の前が行き止まりでも違う道を歩けばよいのです。

彼にこの事を教わり、人生の岐路、日々、この言葉に助けられました。

まだ、読んでない方はぜひ、読んでみてください。人生変わります!

ちなみにこの言葉が出てくるのは6巻(全8巻)です。

最後までお読みいただきありがとうございます。