【社会保障】男の育休!いくら貰えるの?
白くまパパです。
白くまパパは、ただ今、育休中です。
パパの育児休業 ?働き方改革! 父が笑えば社会が変わる? (impress QuickBooks)
- 作者: 徳倉康之
- 出版社/メーカー: インプレス
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厚生労働省の調査によると育休取得率は、女性は約83%に対して、男性で取られる方は全体の約5%らしいです。少ないです。
共働きは当たり前の世の中ですが、まだまだ、「子供は女性が育てるものだ。」という固定概念があると思います。
そんなマイノリティの白くまは、すでに3か月以上育休を取得しております。
これから男性もどんどん、育休をとる時代になると思います。
そこで男性がとる場合の育休中のお金のあれこれについて書いていきます。
まずどこからお金が貰えるのか。雇用保険から出ます。
なので雇用保険に加入していない方は貰えません。
休業を開始した日前2年間にみなし被保険者期間が通算して12ヶ月以上である事も要件になっています。
【もらえるお金】
●育児休業給付金
最初の180日分の金額:ざっくり過去半年分の平均給与(残業代、手当、交通費も含みます)の67%。
180日以後:67%→50%
ちなみに私は一ヶ月185千円でした。
例えば控除前の平均金額が30万円だった場合、67%で201千円となります。
【免除されるお金】
社会保険料は免除。 免除だが払った事になる。
所得税、雇用保険料は働いていない為、給与が発生しない為、発生しない。
※住民税は免除されない。
【注意点】
僕の場合、振込は休んでから約2ヶ月と3週間かかりました。
2ヶ月分が一度に振り込まれます。給与の様に毎月決まった日に振り込まれません。
なので最初の2ヶ月とちょっとは収入がないので貯金がない方は貯めておいたほうが良いですよ。
少し、情報不足な面もありますので、実際に育休を取られる事を検討している方は、厚生労働省のサイトの確認や会社の人事担当者に聞いてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。